離婚のお金の問題
離婚をする場合に必ず問題になる「お金」の話。
内容証明の書き方
内容証明とは浮気相手へ慰謝料を請求する場合や、既に別居中の配偶者に対して生活費の分担請求を行う場合に使う郵便の発送方法の一種です。
この内容証明は、弁護士さんや司法書士さん、あるいは行政書士さんに依頼して作ってもらうこともできますし、自分自身で作成することもできます。
ここでは、自分で作成する場合の方法を紹介します。
なぜ内容証明が良く使われるのでしょうか?
内容証明そのものには強制力はありません。かんたんに言えば請求書みたいなものと考えてください。
しかし、「いつ」「誰が?」「何を?」送ったかを郵便局が証明してくれますので、
● 「慰謝料なんか請求された覚えはない」
● 「家庭があることを知らずに交際していた」
● 「脅迫された」 というような相手方(この場合は、受取った人)に言い逃れをさせないという側面があります。
また、実際に裁判を行う場合には内容証明のコピーを訴状と一緒に提出し証拠として扱ってもらうこともできます。
具体的な書き方を教えてください
1行20文字以内、1枚26行以内で書けばどのような紙に書いても構いません。
注意しなければいけないのは、句読点(、。)も1文字と計算することです。
パソコンで打つ場合には1行を19文字にするか、禁則処理で調整をしておきましょう。
浮気の証拠を送り付けたいのですが。。。
内容証明は、本文以外のものを封入できません。
また、浮気の証拠は話し合いでまとまらなかったときに裁判などで使用しなければならない重要なものですので、相手に送りつけるのは考え物です。
どんなことを書けばいいのでしょうか?
離婚せずに今後も夫婦として暮していく場合は、「不倫関係の清算」と「精神的な苦痛に対する慰謝料請求」という内容で結構です。
離婚する場合は、「慰謝料の請求」だけです。
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